ドメイン名やホスティングサービスの契約期限間近になると、更新を促すメールが送られてきます。
そのメールのお陰で、契約期限を覚えていなくても、ちゃんと更新することができます。

しかし、契約のときに使ったメールアドレスが無くなってしまっていたら、・・・。

あれ? ホームページを見ることができない・・・(T_T)

驚き

例えば、社内の Web 担当者が、会社支給の個人用メールアドレスで契約していた場合、退職後に削除されることが多いのです。

引き継ぎ業務がしっかり行なわれていれば・・。

その日は、突然やってきます・・・

■企業におけるリスク管理

自社でドメイン名やホスティングサービスの契約を行なうときには、契約専用メールアドレス(例:contract@~)を用意しましょう。
決して、会社支給の個人用メールアドレスでは契約をしないこと。

さらに、契約専用メールアドレスのアカウント情報と、ドメイン名やホスティングサービスで使う ID や PW などの情報を一緒にしたドキュメントを作成しておき、社内で共有できるようにしておくと安心です。

■個人のリスク管理

個人でドメイン名やホスティングサービスの契約を行なうときには、プロバイダーから与えられるメールアドレスを使ってはいけません

プロバイダーを変更したら、そのメールアドレスは使えなくなります。
Gmail など安定して使用できるメールアドレスが良いですね。

引越のときにプロバイダーを変えるって、結構あるんだよね

■まとめ

ドメイン名やホスティングサービスの契約は、専用メールアドレスを用意して行いましょう(contract@~ や Gmail)。

万が一、ということがあります。
ドメイン名やホスティングサービスの契約期間が過ぎてしまってもケースによっては復旧できる可能性があります

このようなことが起きてしまったときにはご相談ください。
ご相談やご質問、お待ちしております。