とあるシンポジウムに参加申し込みをしたところ、その返信に「フリーメールアドレスから送信された」旨の文面が入っていました。
申し込みは Gmail で行いました。
 注意を促す文面
(公開しても問題がないよう加工しています)

フリーメールアドレスからの送信だったら、「送信者名等を確認、疑わしければメールを削除する」という指示です。
また、判断に迷ったときは「ヘルプデスクに連絡する」という指示も良いですね。
「フリーメールアドレス」という条件のほかにも、送信ドメイン偽装メールなどもチェックされるのではと思います。

こういったことを文書で通達しても、実体感のないことは「習慣として身につかない」のですよね・・・。

「人」の判断だけではなく、システム的な「条件」による判断を加え、運用面でのサポートもおこなうことで、ウイルスに感染する等のリスクを軽減することができるのではと思います。

機密情報を取り扱う組織は、このような仕組みで対応してほしいですね。