WordPress で作成した Web サイトのページ表示が遅くなる原因には、プラグインによることもあるようです。

P3(Plugin Performance Profiler)は、利用している WordPress プラグインの処理速度(表示速度)を計測してくれるプラグインです。

ページの表示速度が遅い/速いを感覚ではなく、数値でとらえたほうが原因の絞り込みに役に立ちます。
通常のときに P3(Plugin Performance Profiler)で計測をおこない、基準値として取得します。

ページの表示が「遅い」と感じたとき、プラグインの処理速度を計測して基準値と比較してみましょう。

■インストール

管理画面で P3(Plugin Performance Profiler)を検索してインストール

■スキャンを開始

[ツール]→ P3 Plugin Profiler
01_「P3 Plugin Profiler」を開く

スキャンを開始
02_プロフィール

03_スキャン開始

■計測結果

04_結果

  1. Runtime by Plugin
    01_Runtime by Plugin
  2. Detailed Breakdown02_Detailed Breakdown
  3. Summary Timeline03_Summary Timeline
  4. Detailed Timeline
    04_Detailed Timeline
  5. Query Timeline
    05_Query Timeline
  6. Advanced Metrics
    06_Advanced Metrics

■まとめ

P3(Plugin Performance Profiler)は、利用している WordPress プラグインの処理速度(表示速度)を計測してくれるプラグインです。

ページの表示が「遅い」と感じたとき、プラグインの処理速度を計測、基準値と比較してみることで、原因の絞り込みに役立つと思います。