iPhone を紛失、電源が切れてしまったら『iPhoneを探す』では探し出すことができません。

『FINAL SHOUT』は、バッテリー切れ直前(残り1%)になると、自動で iPhone が位置情報を事前登録したメールアドレス、Facebook、Twitter へメッセージを送ってくれるアプリです。
バッテリー切れ直前のメール

もし、紛失してしまったとき、電源が切れる直前の位置情報がわかれば、探し出す手がかりとなる可能性があります。

■『FINAL SHOUT』が機能する条件

『FINAL SHOUT』アプリが、その効果を発揮できるためには条件があります。

  1. 『FINAL SHOUT』アプリが起動している。
  2. iPhoneの設定の「Appのバックグラウンド更新」がオンになっている。

『FINAL SHOUT』は常に GPS で位置情報を取得しつづけます。
つまり、バッテリー切れ直前の位置情報を入手するために、バッテリーを消費することになるわけです。

いろいろなところへ移動(電車、車)してみて、バッテリー消費はどの程度なのか?見極めたいところですね。
充電用バッテリーを持参しつつ、万が一に備えて常時起動にしてみます。

■おまけ

バッテリー消費とプライバシー情報について、iTune に以下の記載があります。

【バッテリー消費に関して】
仕様上、位置情報を取得し続けるため、バックグラウンドで使用し続ける場合、バッテリー消費に注意して下さい。電池切れ間際の緊急事態時にご利用ください。

【プライバシー情報に関して】
このアプリは、仕様上、位置情報を取得し続けますが、電池が切れる瞬間のみ位置情報を利用します。
位置情報はアプリ内、サーバー上、共に保存しません。接続されたFacebook / Twitter で投稿、メールで送信する時以外に、位置情報をアプリ外に送信することはありません。

引用:FINAL SHOUT