届いた注文メールを整理していて、「放送から数日経っているのに、 同じ時間帯に同じ地域から複数注文が来ている」ことに気が付きました。

TV放映などで紹介された場合、当日のアクセスが一番多く、日数が経つにつれて減少していくパターンになると思っていました。

しかし、今回のケースでは、「放送から数日経っているのに、 同じ時間帯に同じ地域から、複数注文が届く」という現象が見られました。

そこで、時間帯と地域について、詳しく調べてみました。

同じ時間帯、同じ地域から、注文メールが届く

同じ時間帯に同じ地域から複数注文が来ていたのは、5日目と8日目
・5日目:岡山県 14時3分~17分の間に、7件の注文メール
・8日目:愛媛県 16時36分~57分の間に、5件の注文メール

注文メールを1時間毎で集計してみると、5日目の14時台8日目の16時台に、突起したかたちで注文メールが来ていることがわかります。

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日にち毎の、地域別アクセス状況

日にち毎で、どの地域からアクセスがあるのかを調べてみました。

3日目と4日目、四国・中国地方からのアクセスはありませんが、5日目から8日目にかけて四国・中国地方からアクセスが発生していたことがわかりました。
この地域の系列地方局から、洋食屋さんのTV放映が流れた結果と推察しています。

TV放送の影響と今後の展開

この洋食屋さんでは、これまで何度がTV放映されたことがあるとのことでしたが、今回のように集中的に注文が来ることは無かったそうです。
今回の注文は、2週間で、1,800食、総計140万円を越える注文となりました。
この要因のひとつに、系列地方局で紹介されたことがあったように思います。

今回、蓄積することができたお客様の情報により、リピーターの確保と受注数のコントロールにより、定期的な収益を確保する展開へつなげることができます。