(独り言)
久しぶりの更新です。
今年後半は、様々な情報をインプットすることができました。
さすがに記憶容量の少ない脳内メモリでは溢れかけてきたので、アウトプットすることにしました。

防災:懐中電灯

大型台風の襲来と気候変動。

2019年9月、台風15号の影響により、千葉県を中心に大規模な被害が発生しました。
1ヶ月近くにわたる停電となったことは衝撃でした。
その状況下で、自分はどんな生活を送っているのだろう、と想像することは難しく大変な状況と思いました。

また、南方での強い勢力を保ったまま 台風が 日本列島に上陸したことも驚きでした。
昨年(2018年)の西日本豪雨は他人事ではなく、近年の気候変動により、これから関東でも同じことが起こり得る・・。

防災、そして、減災。

このようなことをニュース等で見聞きして、「災害について、学んでおかないといけないのでは」と思い、また、「自分が住んでいる家、地域で、どのような防災計画が行われているのか」、また、「生き延びるためにはどのような備えをしておいたほうが良いのか」、きちんと知っておく必要があると考えるようになりました。

そして、これらをきっかけに、防災・減災について学ぶため、防災士資格取得試験を受けることにしました。

4週間でできるのか?

試験の申込みをおこなったのが9月28日。
入金を済ませて、350ページの厚く重い『防災士教本』『防災士試験対策ブック』『履修確認レポート』が届いたのが10月3日。

「あれ? 講習&試験は、10月31日、11月1日」
「げ! 試験は、4週間後じゃないか!」

350ページの教本目次は「第1講:近年の自然災害に学ぶ」から「第31講:地域の復旧と復興」までとなっており、1日1講では間に合わないことを発見しました(T_T)。

一度目を通しただけで理解・記憶できる能力はすでになく、復習の時間を考えると3週間で一巡しないと間に合わない(-_-)
しかも『防災士教本』を読んで解答する『履修確認レポート』(会場研修日に提出)もあります^^;。

ともかく今日からスタートだ! と、教本が届いた10月3日、『防災士教本』を開いたのでした。