Google Chrome はサクサクと軽快に動くブラウザと言われています。

でも、調べモノをしているとき、ふと気が付くとタブがいっぱいになっていて、メモリ消費が増えて動作が緩慢になることがあります。

Google Chrome を再起動すればメモリを開放できますが、直前まで開いていたサイトはもう一度開き直す必要があり、面倒です。

Google Chrome の拡張機能「OneTab」を使うと、すべてのタブを1つのタブにまとめてリスト化、メモリも開放することができます。

実際に拡張機能「OneTab」を試してみる

  1. 拡張機能「OneTab」をインストール
    OneTab – Chrome ウェブストア
  2. 3つのタブ(サイト)が開いた状態で、ボタンをポチッと。
    01_Chrome タブ3つ
     
  3. 開いている3つのタブが1つになる
    02_Chrome タブ1つ
     
  4. 1つのタブの中にリスト化された
    03_タブのリスト化

本当にメモリは開放されたの?

開いているタブが3つから1つになったので、メモリの消費量は開放されているようです。

Google Chrome を起動する前
11_メモリ

タブが3つ開いているとき
12_メモリ

タブが1つにまとまったとき
13_メモリ

メニューの説明

04_説明

  • Restore all:すべてのタブ情報(サイト)を復旧します。
    ※ lock してないとサイトが開いた段階でリストから消えます。
  • Delete all:タブ情報(サイト)を消去します。
  • Name This tab group:タブに名前を付けることができます。
  • Lock this tab group:タブをロックします。

OneTab をロックしてタブ情報を保存しておくと、毎日見るサイトのブックマークとしても利用できるので便利ですよ 🙂 。

おまけ動画