自分のことを、冷静に客観的に観て正確に理解することは、たいへん難しいですね。

「ストレングス・ファインダー」の目的は、「強み」になりうる最もすぐれた潜在能力の源泉を見つけること。
Web 上で180の質問に回答(トータルで30~40分程度)すると、これまでの研究結果から判明した人間の持つ34の資質のなかから、該当する上位5つの資質を診断結果として提示します。

いままで意識していなかった自分を見つけることができるかもしれません。
早速、チャレンジです!

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
マーカス バッキンガム ドナルド・O. クリフトン
日本経済新聞出版社
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診断結果

以下、診断結果の「各資質の簡単な説明」から引用でご紹介します。

収集心
収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。

学習欲
学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

最上志向
最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。

戦略性
戦略性という資質を持つ人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。

分析思考
分析思考という資質を持つ人は、物事の理由と原因を追求します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。

診断結果の評価

本書に書かれている他の資質も読みました。
1~2個くらいは少し当てはまるかなというのがありましたが、診断結果の5つの資質は見事に F I T していました!。

  • 情報収集は大好きですし、極レアな情報も探し出してきます☆彡
  • 学ぶことも大好き。ホームページ等作成したお客様の専門的な知識はかなり蓄積してしまいました。
  • 優秀なものに対して敏感な傾向があります。
  • また、戦略性と分析思考、たとえば、理路整然と論理的に持論を展開、最善/最良/最悪の結果パターンを予測、それぞれの結果に対応するには何をするべきかの分析を行い、「備えあれば憂いなし」状態を作り上げます。

的確な診断結果に驚きを隠せませんが、同時に、資質をしっかりと再認識することができました 😛 。

自分の資質を知る、あるいは、再認識してみたい方は、ぜひ書籍を購入してチャレンジしてみてください 💡 。

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おまけ:34個の資質と4つのリーダーシップ領域

『 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす 』を、もう一歩進めてリーダーシップに基づく「人の動かし方」について書かれた『 ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう 』も出版されています。

この本には、個々人の資質を活かし、その人ならではのリーダーシップを発揮する具体的なヒント・指針が掲載されています。

そのなかで、34個の資質を4つのリーダーシップ領域に分類していました。
実行力、影響力、人間関係構築力、戦略的思考力、です。

私の5つの資質を、4つのリーダーシップ領域にマッピングしてみたら、ホームページの再構築リニューアルや、アクセス解析、アクセス向上のご相談やご依頼を多くいただいていることに納得いたしました。

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ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう
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