スケジュールの管理には Outlook の予定表を使っています。
そして、iPhone でも Outlook に登録したスケジュールを見ることができように、 Google Calendar Sync を利用して、 Outlook 予定表 ←→ Google カレンダー ←→ iPhone スケジュールアプリと同期しています。
Outlook 予定表は、メールをカレンダーの予定日にドラックすれば、スケジュールとして簡単に登録することができ、スケジュール内容に乗り換え案内の情報や地図のURLなどを追加しておくことで、iPhone の時刻表や地図アプリを利用することが出来るのて、とても便利です。
Google Calendar Sync が完全終了。その代替に gSyncit を使う
Google Calendar Sync は、2 年ほど前にサポートが終了していましたが、2014 年 8 月 1 日以降、Google カレンダーと Outlook 予定表は行われない、とのメールが Google から届きました。
スケジュール管理を便利に使える環境は必須となっていましたので、Outlook 予定表を同期できるソフト、gSyncit を使うことにしました。
※gSyncit は、Outlook と Google カレンダーの同期だけではなく、各種クラウドサービスとデータの同期ができます。
Outlook 予定表と Google カレンダーの紐付け
Outlook 予定表ではビジネスのスケジュール管理だけを行っていましたが、この機会にプライベートのスケジュールも同期できるよう対応付けの設定しました。
Outlook予定表 | Googleカレンダー |
予定表 | ビジネス |
P予定表 | プライベート |
2つの Calendar Mapping の作成
Google Sync で Outlookの 「予定表」と「P予定表」ごとにCalendar Mapping を作成しました。
・予定表
・P予定表
2つのCalendar Mapping が作成されました。
同期のテスト結果
・Outlook予定表
・Googleカレンダーの表示
・iPhone アプリでの表示
・iPhone の標準カレンダー
・SaSuke カレンダー
・Flashback カレンダー
参考情報
gSyncit4のダウンロードはこちらから。
https://www.fieldstonsoftware.com/software/gsyncit4/
【重要】V1、V2、V3 を利用している場合、2014年11月17日より gSyncitを使っての Google カレンダーの同期は出来ません。
gSyncitを使っての、Outlook 予定表とGoogleカレンダーの同期が出来なくなりました。