Google マップはとても便利なので、PC やスマホでも日常的に使うサービスになっています。
しかし、その使用についてはしっかりと認識しておいたほうがよさそうです。
ブログや Web サイト、印刷物の使用については、注意が必要です。
■Google 使用許諾:スクリーンショット/サイト内での使用
スクリーンショット/サイト内での使用: Google マップ、Google Earth、ストリートビューなどからの対象コンテンツをご自分のウェブサイトで使用する場合、スクリーンショットをアップロードするのではなく、サイト内に対象コンテンツを埋め込むようにしてください。サイト内に対象コンテンツを埋め込むと、対象コンテンツが Google のサーバーから直接読み込まれ、適切な権利帰属表示が自動的に付加されます。コンテンツの埋め込み、Google の API などについて詳しくは、Google マップをウェブページに追加する(英語)をご覧ください。またマイマップを使用してこれを埋め込んで、地図にマーカー、線、その他のコメントを追加することもできます。埋め込んで使用する場合には、サービスの利用規約に従うだけでよく、使用許諾を受ける必要はありません(例外として、製品に関するチュートリアルやニュース記事などで製品の使用方法をデモンストレーションする場合で、コンテンツを埋め込むことができないときは、適切な権利帰属表示を付けたスクリーンショットを使用することができます)。
引用:Google 使用許諾 – マップ/Google Earth に関するガイドライン
ブログや Webサイトで Google マップを使うときは、スクリーンショット画像を貼るのではなく、Google マップを表示するコードを埋め込んで使用することが許可されています。
■Google 使用許諾:印刷物
印刷物での使用に関する一般的なガイドライン: Google Earth および Google マップは、地理を調べるためのツールであり、サービスと無関係の派生的な用途のために対象コンテンツを抽出する目的で使用することはできません。原則として、書籍、雑誌記事、印刷広告、その他の種類の印刷物のいずれを制作する場合でも、Google サービスの特定の独自機能を利用するのでない限り、対象コンテンツを印刷物に使用することはできません。また他の用途の場合と同様に、上記の権利帰属表示に関するガイドラインに従う必要があります。Google サービスの独自機能としては以下のものが挙げられます(これらに限定されるものではありません)。
引用:Google 使用許諾 – マップ/Google Earth に関するガイドライン
Google マップは、印刷物での使用は許可されていません。
あくまでも個人的な利用の地図であれば印刷できます。
■まとめ
とても便利なGoogle マップですが、使用については注意が必要です。
- Web での埋め込み使用は許可されています。
- スクリーンショットの使用は許可されていません。
- 印刷物での使用は許可されていません。
- 個人的な利用目的であれば印刷できます。
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