シングルページと呼ばれる、1ページで縦長の Web ページが増えてきました。

シングルページは、「伝えたい情報を、見てほしい順番で」というアプローチは、サクッと概要を伝えることができます。

シングルページでの作成に向いているケースです。

■更新頻度の少ない企業

業種によっては更新頻度が少ない企業の場合は、企業としての基本情報だけを掲載したシングルページで充分と思います。

基本情報のページが有るのと無いのでは、信頼度が変わってきます。

■店舗

各種グルメサイトでは、「無料」でお店の情報を掲載してくれます。
しかし、情報の更新や変更を行なうためには「有料」になるようです。

他サイトで間違ったお店の情報を掲載されるより、「営業時間や営業日」の情報など、お店側で管理したほうが来店されるお客様に正確なお知らせを提供できます。

また、店舗の場合は、シングルページにブログを組み合わせて、お店の雰囲気や商品の情報をお伝えすると、より効果的です。

■外国企業のグローバルサイト

外国企業のグローバルサイトは、デザインが洗練されていて「カッコいいなぁ」と思うのですが、日本語にローカライズされたページがないこともあります。

近年、日本がアジアの中心的市場では無くなってしまったことも理由の一つかもしれません。

また、多くの外国企業は「日本人はみんな英語が出来る」とお考えもあるようです。
大きな勘違いです(;_;)。

■まとめ

企業・店舗としての基本情報を伝えたいケースでは、シングルページはとても有効です。

伝えたい情報がとても多いケースでは、シングルページではなく、しっかりとした Web サイトを作成しましょう。

兎にも角にも情報発信です!

■企業の基本情報

  • 会社名・屋号・店名の正式な表記
  • 住所・所在地
  • 電話番号・ファックス番号
  • メールアドレス
  • 営業時間・営業日
  • 地図