WordPress のプラグイン:Broken Link Checker は、URL や画像のリンク切れを調べてくれます。
リンク切れを発見すると、ダッシュボードにリンクエラーを表示します。
導入後、「Broken Link Checker」がお仕事をしてくれましたので、紹介を兼ねながら修正作業を行ってみます。
■リンクエラーを発見しました。
リンクエラーを2件、発見したようです。
[2のリンクエラーを発見しました]をクリックします。
2つの記事に一つづつリンクエラーがあるようです。
「404 Not Found」のステータスが出ている「ウイルスに感染したことを想定したセキュリティ対策。」記事を表示してみます。
「Broken Link Checker」が、リンク切れとなった「藤沢市 標的型メールの抜き打ち訓練 NHKニュース」のテキストに、取り消し線のCSSを適用させてくれています。
リンク先の記事をNHKオンラインのサイト内で検索してみましたが、記事は削除されているようです。
リンク切れとなっているURLの下へカーソルを移動、[URLを編集]をクリックします。
「Broken Link Checker」から「(Wayback Machineを経由して)2015-06-02からアーカイブされたページ」が[提案]されていました。
凄いですね、代替となる情報をサーチしているのですね。
表示されるまでの時間が多少かかりますが、[このURLを使う]をクリックして記事を更新しました。
これで「藤沢市 標的型メールの抜き打ち訓練 NHKニュース」へのリンクは、Wayback Machineを経由したページへ変更が出来ました。
また、このニュースの動画が Youtube にありましたので、『ウイルスに感染したことを想定したセキュリティ対策。』記事に動画を追加しました(^^♪。
※参照:Wayback Machinet について
・インターネット・アーカイブ – Wikipedia
■まとめ
それぞれの理由で、リンク先記事やサイトがなくなることはしかたがありません。
記事を読んでいただき、参考情報もお読みいただければと思いリンクを作成しています。
だから、リンク先が切れたままになっているのは良くないのです。
背景情報、参考情報を含めた「同じ情報」のもとで記事をお読みいただくことも「正しい情報発信」の要素になるかなと思っています。
WordPress のプラグイン「Broken Link Checker」は、リンクをサーチして、代替リンクの提案もしてくれるので、外部の記事やサイトへのリンクを使用する方はぜひ導入してみてください。
■おまけ
Broken Link Checkerのオプション:一般
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