ホームページのリニューアルは、コンテンツの見直しとともに、サイトデザインを変えることが多いですが、デザインは現在のままで、コンテンツの見直しに重点を置くこともあります。
CMSを使わないHTMLベースでのリニューアル作業の工程とポイントをまとめてみました。
■ftpサーバー
- ftp サーバーへのログインの確認
- 全ファイルのダウンロード
- ダウンロードしたファイルの確認および整理
※場合によってはファイルリストを作成:
『簡単に、フォルダやファイルの一覧をツリー形式で作成。』
■コントロールパネル
- フォームで使用するバーチャルアカウントの確認および作成
- 担当者のメールアドレスへの転送設定
■Google アナリティクス
- Google アカウントを作成(Gmail アドレスを登録)
- Google アナリティクスのアカウントを作成
・トラッキングコードを生成
・デフォルトページを設定:
『デフォルトページを設定する。』
・自社環境からのアクセスの除外設定:
『自社環境からのアクセスを除外する設定(IPアドレスで除外)』
・リファラスパムの除外設定:
『リファラスパムを除外!正確なアクセス数をつかむことができた!』
・目標設定:
『目標を設定する(概要)』 - トラッキングコードの設置
■Google Search Console
- Search Console(旧ウェブマスターツール)の登録
- Google アナリティクスとの連携設定
■コンテンツの修正
- 文字コードの変換
- CSS、javascriptの確認および修正
- 共通部分のパーツ化
- ファイルの階層構造の確認および変更
- 各ページのコンテンツ更新
■ポイント
ホームページのアクセス状況を把握して、ユーザー視点のコンテンツを作っていくためには、アクセス解析は必須の時代です。
Google アナリティクスを導入していなかった場合は、リニューアルのタイミングで設置しましょう。
Google アナリティクスの設置から解析レポート作成まで行っております。
ご相談やご質問、お待ちしております。